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株式会社ジェイ・エス・エス様

低コスト/ハイパフォーマンスなPAS-K
SSLアクセラレーションやサーバーの負荷分散、回線の負荷分散を標準機能だけで実現可能に


1980年に情報処理コンサルタントとして事業を開始して以来、情報システムに軸足を置いて展開しているジェイ・エス・エス。石川県金沢市には金沢本社を、東京都大田区には東京本社を置くほか、営業所やアウトソーシングセンターなど複数の拠点を持つ。同社のアウトソーシングセンターでは、これまで高価なロードバランサを使って負荷分散をしてきたが、今回のシステムリプレースではパイオリンクのPAS-Kが採用された。採用の経緯や効果について、同社のアウトソーシング部門の村井春樹部長と川嶋幸夫プロジェクトリーダーに話を聞いた。


株式会社ジェイ・エス・エス
<会社紹介>
設立: 1980年5月31日
代表者: 代表取締役会長 杉本 昌保(すぎもと まさのり)
資本金: 1億円
売上高: 38億6千万円(平成27年3月期)
※過去最高売上達成
従業員数: 200名(平成27年4月現在)
インタビュー: アウトソーシング部
部長 村井 春樹 氏
プロジェクトリーダー 川嶋 幸夫 氏


標準機能だけで多くの負荷分散機能を利用可能

流通、医療、金融などの業界を中心に、コンサルティングからシステム構築、運用に至るまでワンストップで提供しているソリューションカンパニー「ジェイ・エス・エス」。同社のアウトソーシングセンターには多くの顧客が自社のシステムを預けている。


「アウトソーシング部門は、お客様企業のご支援を主な業務としていますが、なかには外部の専門知識や技術を導入し、中核事業を強化したいというお客様が多数いらっしゃいます。コスト削減はもちろん、戦略的にアウトソーシングを利用されているお客様が増えていると実感しています」とアウトソーシング部の村井春樹部長は説明する。実際、東京本社には20ラックほどが並び、そこで顧客から預かったシステムの運用などを行っている。情報システムの構築から運用まで任せている顧客も少なくないという。


「5年ほど前、法人向けに自動車用のパーツ販売やオートオークションサイトを運営しているお客様のシステムが、他のデータセンターから移管されてきました。そのお客様は、移管前のシステムで負荷分散をしていたとのことでしたので、当社でも同様の構成をご用意しました」とアウトソーシング部・プロジェクトリーダーの川嶋幸夫氏は言う。


オークションサイトの場合、安定して稼働することはもちろん、突発的なトラフィック増への対応、高いセキュリティなどが求められる。そこで同システムでは、複数のISP回線を束ねインターネット回線を負荷分散した上で、SSLのアクセラレーションも行ってきた。しかし、システムの導入から5年が過ぎ、保守切れなどにより部品の調達も難しくなってしまった。そこで、今回のリプレースを決めた。


「ロードバランサは、サーバー負荷分散やSSLアクセラレーション、回線負荷分散機能などをオプションとして提供するケースが多く、必要な機能を追加していくだけでコストが嵩んでしまいます。これらのコストは、お客様に直接影響することもあり、他の製品を検討することにしました」と川嶋氏は語る。


そこでネットワークに強いパートナー企業の「日本ダイレックス」に問い合わせたところ、パイオリンクのロードバランサ「PAS-K」をすすめられたという。「PAS-K」は、大容量のトラフィックをバランス良く負荷分散し、サーバー、ファイアウォール、VPN、インターネット接続回線などの安定性とリソースを確保する。オプション追加不要で、多くの機能を提供するロードバランサとしても知られている。さらに、PAS-Kは、官公庁や大規模企業、データセンターなどの導入実績も多数あり信頼性の面でも問題がない。


「試算してみたところ、競合製品と比べておよそ半分程度のコストで導入・運用できるとわかりました。その上、パフォーマンスは、既存環境より大幅に向上するため、今後需要が増加した際も十分使い続けることができると考えました。今回のシステムに最適な製品でした」と村井部長は振り返る。 


検証や検討を重ねた結果、ジェイ・エス・エスでは「PAS-K2424-SSL6000」を導入。ミッドレンジの機種だが、L4/L7スループットは4Gbps、最大同時セッション数は1600万、バックプレーンスピードは88Gbps。SSLアクセラレーションについては、2048ビットの暗号キーを使用した際の処理性能が6000CPS、SSLスループットは2Gbps、最大SSL同時セッション数は20万となっている。高パフォーマンスだが他社の半分程度のコストという戦略的な価格設定のロードバランサである。導入後ロードバランサは、想定通りのパフォーマンスを発揮しており、システムも安定稼働しているという。 




管理性も高く生産性も大幅に向上

「導入して驚いたのは、管理のしやすさです。以前のロードバランサは、CLIで操作する部分が多かったのですが、PAS-KではGUIで設定や操作することができます。直感的に操作できることから、管理工数を大幅に下げることができました」と、川嶋氏。

PAS-Kの管理性の高さから、試算よりもさらにコストメリットが出ているというのだ。その導入効果の高さには、ジェイ・エス・エスも驚いているという。


「多くのITシステムは、保守切れなどにより5年間でリプレースしていく必要がありますが、PAS-Kであれば最長10年という長期保証も利用も可能です。また、いざというときのサポート体制も万全で、安心して使えると実感しました。もっと多くのシステムで利用できないか検討を始めています」と、川嶋氏は続けた。


現在、ジェイ・エス・エスのようにデータセンターを運営している企業に加え、自治体もロードバランサの導入を検討している。特に自治体は、個別に構築してきた情報システムを集約し、共同利用するすることで、情報システムにかかるコスト削減と、住民サービスの向上を図ることを目的とした自治体向けの共通プラットフォーム「自治体クラウド」の構築を検討しており、高価な広帯域のネットワークを利用しなくても、低コストで高いパフォーマンスが期待できる回線負荷分散に注目している、というわけだ。 


PAS-Kは、回線負荷分散はもちろん、ファイアウオールやUTMの負荷分散をすることで性能や耐障害性を強化することもできる。パフォーマンスやコスト、セキュリティの要件が厳しい自治体クラウドのような用途でも十分利用できるロードバランサとなっているのだ。 


このようにPAS-Kは、さまざまなシステムで負荷分散でき、アプリケーションの可用性やセキュリティを高めることができる上、価格競争力もある製品だ。それだけに市場からの期待も大きい。

 

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